イェルバ マテ YERBA MATE | ハーブティーは兵庫県神戸市Organic Herbal BulkShop & TeaRoom | Bownim | | Herb

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イェルバ マテ YERBA MATE

画像10327:イェルバ マテ YERBA MATE
画像10328:イェルバ マテ YERBA MATE
画像10327:イェルバ マテ YERBA MATE
画像10328:イェルバ マテ YERBA MATE

[学名]

Ilex paraguayensis St. Hill


[科名]

モチノキ科モチノキ属


[別名]

マテ、マテ茶


[使用部位]

葉部


[成分]

アルカロイド(カフェイン、テオブロミン、テオフィリン)

フェノール酸(カフェ酸、クロロゲン酸)

フラボノイド(クエルセチン、ケンフェロールなど)

フラボノイド配糖体(ルチン)

タンニン ビタミン(A、B2、B6、Cなど)

ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム、カリウムなど)


[作用]

興奮、利尿、抗酸化、中枢神経の刺激、脂肪分解


[注意]

・気管支拡張薬またはアドレナリン薬を含む他の中枢神経刺激薬とカフェインとの併用は神経過敏、いらいら、不眠、痙攣や不整脈といった過度の中枢神経刺激を引き起こす可能性があります。またカフェインに過敏な方は、心臓への圧迫感を覚える可能性があります


[概要]

マテは、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン原産の山岳地帯に分布するモチノキ科の常緑低木あるいは小高木。

歴史は古く、パラグアイ先住民族のグアラニ族が不老長寿、また活力を与えるものとして飲まれており、西洋のコーヒー、東洋の茶(未発酵茶~完全発酵茶)と並んでマテ茶は世界三大飲料のひとつに数えられ、南米中心に伝統的な飲み物として親しまれます。

【マテ茶という飲み物:粉砕、又は擦り潰した葉や茎を容器(瓢箪のような容器をグアンパ、又はマテと呼ぶ)に入れ、お湯を注ぎ、先端に茶こしの付いた金属製のストロー(ボンビージャと呼ぶ)を使って少しずつ吸飲し回し飲む伝統があります。茎が入ると風味が濃く、苦味などのクセが出るため、葉だけを用いる方も多いようです。夏にはお湯の代わりに水出しで飲むテレレといった伝統的な飲み方もあり、現代ではアップルやオレンジジュースを冷水の代わりに又は割って飲むこともあるようです。そのほか砂糖と炒ったイェルバ(をコシード呼ぶ)をミルクで煮込んで飲まれることもあります】


学名「Ilex」はラテン語で「モチノキ科」、「paraguayensis」は「パラグアイの」。

また日本ではマテ茶として市販されますが、英名でイェルバマテ「Yerba mate」と呼ばれ、諸説ありますが、「Yerba」はアルゼンチン系スペイン語で「草」、「mate」はペルーのケチュア語の「コップ」に由来するほか「ひょうたん」を意味し、瓢箪で作られた器にイェルバ(葉茎)を入れて飲むことに因みます。


マテはフラボノイド類のほか、ビタミン(特にA、B群)やミネラル、食物繊維、葉緑素も豊富に含むことからスーパーフード、飲むサラダなどとも呼ばれますが、栽培される土壌は火山溶岩流が風化してできた赤土であり、この赤土には豊富な鉄分やカルシウムなどを含まれており、こうした肥沃な土壌が栄養豊富なマテの木を育てているのですね。

南米諸国は食肉の消費量が非常に多く、主食はパンやイモ類、とうもろこしなどであることから、その様な地域でマテ茶が愛され続ける飲み物であるのは納得です。

【補足:南米諸国の年間食肉消費量は日本と比較し約3~5倍、食肉を多く摂取しているにも関わらず酸化が原因で起こるガンなどは日本人の約半分以下とされ、これは南米人が抗酸化作用のあるポリフェノールなどの成分を豊富に含むマテ茶を日常的に多く摂取しているからと推察されます。2016年以前、一時期、マテ茶と発ガン性リスクが取り沙汰されていましたが、2016年6月15日、国際がん研究機関(IARC)は、非常に熱い飲み物(65℃以上)は「グループ2A」(ヒトに対しておそらく発がん性がある)に、コーヒー及びマテ茶は「グループ3」(ヒトに対する発がん性について分類できない)に分類した発がん性分類評価結果を発表しています。つまり高温のお茶が直接に口腔内や食道に触れることになると、高温により炎症が起きガン発症に関係するものの、マテ抽出物に発ガン物質の存在は確認されていないということです。「参考:農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/coffee.html)」】


マテは、鉄と化合し腸内吸収を妨げるタンニンやカフェインのような刺激性のアルカロイドを含むことが知られますが、緑茶や紅茶と比べてもその含有量は少なく、さらにポリフェノール、鉄分がとても豊富であるのが特徴の一つであります。

なお、タンニンもポリフェノールの一種で、さまざまな効果がありますが血糖値の上昇を抑制する働きで知られますね。

健康効果について、本格的に研究が行われ始めたのは1990年頃からですが、現在では脂肪燃焼効果や、活性酸素を抑制する抗酸化作用などが解明されています。

【マテ茶を摂取する際の注意点:淹れ方により変わりますが、カフェインの含有量はコーヒーの約1/4、紅茶の約1/3、緑茶の約1/2程度。カフェインを含むため、持病により摂取制限を受けている方、妊娠授乳中の方、服用中の方は医薬品との相互作用もあるため、該当する場合は事前に医師への相談を推奨します】

【カフェインに関する注意点:眠気覚ましなどをうたってカフェインを添加した清涼飲料水が多数販売されますが、カフェインの過剰摂取には注意が必要。カフェインは、神経を鎮静させる作用を持つアデノシンという物質と化学構造が似ており、ヒトの体内においてアデノシンが作用を発揮するために結合しなければならない場所(受容体)に結合します。その結果、アデノシンが受容体に結合できなくなることで、その働きが阻害され、神経を興奮させるのです。カフェインを過剰に摂取し、中枢神経系が過剰に刺激されると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起きやすくなります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。長期的な作用としては、人によってはカフェインの摂取によって高血圧リスクが高くなる可能性があること、妊婦が高濃度のカフェインを摂取した場合に、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性が報告されています。「参考:農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html)」】


パラグアイの民族医学では、神経刺激、鎮痛、利尿、消化促進の目的に用いられていたものが、北米からヨーロッパ、さらにインドへと伝播され、アーユルヴェーダ薬局方においてはマテを心因性の頭痛や疲労、抑うつ、リウマチの痛みに用いています。

マテにはカフェインを含みますので、中枢神経系を賦活するとともに、含有成分のカリウムと相乗し腎機能を活性化し高い利尿効果をもたらします。

また、マテには体内でアミノ酸から合成される水溶性ビタミン様物質コリンを含みます。

コリンは、体内でビタミンのような働きをする水溶性ビタミン様作用物質であり、細胞膜や神経細胞の構成にも必要な物質で、レシチンやコリンエステルなどの神経伝達に必要な物質の材料となり、脂質の代謝・肝機能の向上(脂肪の分解、コレステロール値を下げ、動脈硬化、高血圧、脂肪肝の予防)、血圧の低下、脳機能の活性化(集中、記憶、思考力)などさまざまな健康効果をサポートします。

ほか含有成分として、鉄分やカルシウム、カリウム、亜鉛などの豊富なミネラル、ビタミンA、B群、Cなど、ポリフェノール類や葉緑素、食物繊維などが含まれ栄養価も高く、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用の高さも相乗し日々の健康をサポートするハーブとして多いに役立てられます。

マテはナトリウムも含有しますが少量のため、高血圧、心臓病患者の方も飲用できます。

なお、カフェインやクロロゲン酸を含むマテは、脂肪の燃焼を促進する働きがあるため、運動する30分前にハーブティーを飲用することでダイエット効果が望めます。

また、カフェインは中枢神経に働きかけ食欲を抑制し空腹感を緩和することからも、肥満予防とその改善に活用することができます。

食物繊維を含むことから、継続的に活用することで腸内環境を整える働きにより肥満を招く便秘の改善にも効果的です。

ドイツのコミッションEモノグラムでは、精神的および身体的な疲労に適用が認められ、マテを単独で頭痛緩和、利尿、緩下に用い、フランスにおいては実際に虚弱や減量プログラムの一環として服用されています。


(2025.05.08 Organic Herbal BulkShop & TeaRoom Bownim)

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