「1日2リットルの水分補給」って必要🧐?
皆様いかがお過ごしでしょうか☘️
日中とても暑かったですよね😔🌀
兵庫県でも熱中症警戒アラート発表されておりましたし。
日中近場への用事に少し出歩いただけで、汗が止まらずヘロヘロでした💦
出戻ってから、失った分だけの水分とミネラルなどの補給、そして夏バテにもと、天然のスポーツドリンクとして
ハイビスカス、ローズヒップに、涼を感じるレモングラスを1:1:1の対比でブレンド抽出、
レモンの蜂蜜漬けを入れて、氷でサッと割って、さっぱりとしたアイスハーブティーでいただきました🫖
酸味が爽やかに、美味しいのでぜひお家でお試しください✍️
話は変わって、以下は健康美容(熱中症対策に絡めて)の内容になります🌻
「1日に約2ℓのお水を摂取するといい」って聞きますよね🙂
私は「喉が渇いたな」「すごい汗かいたな」って時に、お水だけの時もあれば、汗をかいた時はハーブティーなどをコップ半分〜1杯くらいしか飲まないのですが、ふと改めて、2ℓって本当に必要なのかしら考えてみたんです‥‥
もちろんその時々の体外への水分排出量にはよるものの、1日約2ℓを「ただのお水」として摂取するにはちょっと摂りすぎかもしれません。
お水だけでなく果物や野菜を含めた食物からの水分量を含めた2ℓを摂取目安として、それらを織り交ぜつつ3食バランス良い食事をしていれば、うち約1ℓほど水分量を摂取できるものなんですって😆
活動中、大量の汗をかいてしまうと、水溶性ミネラルやビタミンB群も一緒に排出されてしまうのはご存知の方も多いですよね💡
お水だけでなく、必要な栄養素も一緒に供給することが健康・美容にいいわけですね✨
必要量以上の水を過剰摂取すると腎臓に負担を大きくかけますし(注:水分摂取を極端に減らせば負担が減るという意味ではありません、むしろ毒素を排出する尿をつくるのにたくさんの水分が必要なので、逆に足りていないと負担がかかります。腎機能が落ちている人も然りです)、むくみや倦怠感に頭痛を引き起こす場合もあって、そもそも活動量が少なく、汗をあまりかかない状況であれば、強迫観念に駆られて水分をとらなければ!と意気込む必要がないということなんですね💨
夏場の熱中症対策として、
「多量の汗をかいてしまったから、水をたくさん飲んでおこう」は飲み方によって危険かもしれません。
ただのお水ではなく、前述同様ナトリウムなどのミネラル、ビタミンも一緒に供給する必要があります💡
「水を多量に、また一気に飲み過ぎると水中毒になる」って聞いたことありますよね、
1日に3ℓ以上の水分を摂取、または短時間で1ℓ以上の水分(ただのお水だけ)を飲んだ場合、血中のナトリウム濃度が急激に低下ししまい水中毒を引き起こす場合があり、症状としてめまい、頭痛など、重症化すると意識障害、呼吸困難など発現し、実際に水中毒での死亡例も報告されているんですね。
補足:ミネラルのうち、ナトリウム、クロール、マグネシウム、カルシウム、カリウムは体内でイオン化し、体液の調整ほか体内物の輸送を担っている電解質といわれ、水中毒は低ナトリウム血症が起因のようです。他にも高ナトリウム血症、高(低)カリウム血症なども聞き及んだことがあると思いますが、これらはすべて電解質バランスが何らかの要因での崩れている状態を示しているわけですね。
熱中症、水中毒にならない対策として、水分補給をする際は、水分だけでなく水溶性ミネラルやビタミンなどを含む飲み物を取り入れる、また一気に摂取せず、1杯約200ml目安でこまめに分けて飲むといいのだそうです🫖
とにもかくも摂取量とタイミングには注意が必要なのですね🤨
これからまだまだ暑くなりますが、セルフケアにハーブティーを取り入れてみてはいかがでしょうか🍃
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